RING TAXIに同乗してみて…
- 過酷使用のため、2ヶ月毎に新車に交換。エンジン・サス・ボディーにダメージ大
- 欧州駆動系Supplier標準 (Nur 耐久)では、一般道の7.59倍の入力が入るとしている。
- 試算:
> 30分/回X 6時間=12ラップ
> 週 7日 => 12X7=84回
> 2 ヶ月 : 84X60X0.98(稼働率) = 4,939回
> 総走行距離 : 23km(コース+Taxi乗り場往復)X4,939=113,597km
> 一般走行距離に置換え:113,597X7.59=863,337km
驚愕の足回り
それにしても、超高速・加減速間のサスのしなやかさには、驚愕した。
➡ビルシュタイン ?






- 狭いランプウェイを徐々に加速をしていき、本線に入った時には210KPHに達していた。
- 6速=>2速に急減速
- ニュル(オールドコース)で有名なバンク Karussell
- 下りに入る 14km地点
- ニュルの縁石は、高さがあり、タイヤが乗り上げるスロープ状縁石もホイールリムが当たる
ほど垂直に近い形状もある - Eschbach
世界中のエンスー(Enthusiast 熱狂者)が、集まる聖地。1933年に時の政府がドイツのモータースポーツ全体に資金援助を行ったと
WIKIPEDIAに記載されている。
研究所の近くにあるドイツ博物館を訪問したとき『高速道路が増えてきて、自動車事故が多発してきた。高速安定性の改良のため、時の政府が投資して、ニュルを大改修した。クルマの進化に大貢献した!』とナレーションが(ドイツ語だったので、翻訳は自信ないが)…。
ニュルまでの道を走ってみて感じたのは、軽ターボ車では走れないということ。
『道がクルマを鍛える!』事を違う地形の道で体感させてくれた。日本だけ、走っていても、理解できない奥深さ
(別の言い方では『地域性』)を知らしめてくれる経験であった。